ネクタイプレゼント | SHAKUNONE(しゃくのね)|MADEinJAPAN 静かな迫力が伝わるこだわりのネクタイブランド【SHAKUNONE(しゃくのね)】では、国産のシルク生地とハンドメイドにこだわり一本一本丁寧にお仕立てしております。伝統の職人技を活かした高級感のある仕上がりで、ビジネス、カジュアル、パーティーなど、様々なシーンに華を添えます。大切な人への特別なプレゼントとしてもおすすめです。

【贈り物を年齢だけで選んでない?】年代だけで語れないネクタイの選び方。

『〇〇歳くらいの男性にネクタイを贈りたいんですが、どんなネクタイがいいですか?』

 

こんにちは。
ネクタイブランドSHAKUNONE(シャクノネ)プロダクトマネージャーのシャクモトです。

大切な人へのプレゼントとしてネクタイを選びたいと思った時に「年齢・年代」を基準に探したことがある方がほとんどかと思います。

 

実際にネットで検索すると、「20代~30代」とか「40代~50代」とか、ざっくりした記事はたくさん出てきますが、幅が広すぎて参考にはなるけれど実際の感覚としてズレていると感じたことはありませんか?

 

大まかにまとめられた年齢では正しい選択ができないことが多いと思ってください。

例えば20代~30代という括りで見ても、
20歳の青年と39歳のベテラン領域になると、経験も違えば立場も違います。
同じように、40代~50代の括りでも、40歳の現役バリバリ世代と59歳で重役クラスの方や定年間近の世代とでは、やはりズレが生じてしまいます。

 

そこで、今までたくさんのお客様とお話し、ネクタイ選びのサポートをしてきた経験を元に、実際の年齢間に近い「年代別ネクタイ選びのポイント」を書かせて頂きたいと思います。

 

20歳~25歳【高卒、大卒でも数年目の年齢】

この年齢層は、当人の意識も、社会的に見られる印象としても一言で言えば『若い』の一言で括れます。

リクルートの延長線上と言うと少し言い過ぎかもしれませんが、特徴的なモノというよりは、ベーシックなデザインのネクタイを選ばれるのが良いかと思います。
アンティーク系のデザインだったり、派手なペイズリーを選ばれるよりはストライプは小さなドットやコモン柄を選ばれる方がおススメです。

  

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ですが、プレゼントをされる際には、ご本人が持っていないような特徴的なデザインのモノを贈りたいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、単色または色数の少ないモノを選ばれると良いです。
仮に、デザイン的に主張の強いペイズリーだったとしても、織り柄でシンプルな一色だったり、色使いが2色までのネクタイを選ばれると使いやすく、若々しさも削がれません。そして、色は王道のネイビー系や、爽やかなブルー系など年齢に応じた色合いを選ばれるのがおススメです。

 

26歳~35歳【後輩もできて会社でも頼られる存在になる年齢】

この年齢ももちろん若いのですが、会社でも後輩ができ、新人扱いをされることもなくなります。
家庭を持ち、一家の大黒柱としてバリバリ働いていく世代かと思います。
業種にもよるかもしれませんが、外部の方とのコミュニケーションを取ることも増えてくる年齢がこのあたりになります。

   

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20~25歳の時の流れをそのまま汲んでも大丈夫かと思いますが、リクルート感のあるような無難なモノではなく、意図的に印象付けるようなネクタイを選ばれるのも良いのではないかと思います。
ベーシックなものは安定的に使っていただけますが、すこし「自分とは何ぞや?」とか、「相手に〇〇のような印象を持たれたい」と考えて選ばれると外面だけではなく内面からも整い、良い結果に繋がるのではないでしょうか。
例えば、
・今まではストライプやドットのようなベーシックなデザイン選択が多かったけれど、少しオシャレに見えるようにデザインの凝ったものを選んでみようか?

・色使いはシンプルさだけではなく、一色足されているようなものを選んでみようか?

など、自分なりの少しのこだわりを加えてアレンジしていくと楽しいかと思います。

そして、この年齢の方にプレゼントしたい方も、「この人を第三者に〇〇な印象と見てほしい」といった、印象的な一本を贈られると良いかと思います。年齢を重ねて、多少ネクタイも買い足しておられる年齢でしょうから、普段持っておられなさそうなオシャレさ優先の一本を贈られるのも喜んでいただけると思います。

また、色使いとしては王道のネイビー系から温かみを感じるワイン系、大らかさを感じるようなグリーン系などもオススメです。

 

36歳~45歳【責任ある立場になり勢いが増す年齢】

様々な経験を経て周りからも頼られる年齢に差し掛かってきました。
仕事も家庭も充実していたり、責任ある立場になられたり、様々な変化やもある年齢ではないでしょうか?
そういった意味では、どっしりとした威厳のある用な部分を強調してもいいかもしれません。
単に、個性的で派手なものが良いというわけではなく、こだわりの一点物や、上質な一本を身に着けることで、品格もワンランクアップさせて周りの印象を気にしてみても良いですね。

シンプルな無地ももちろんのこと、ストライプやドットといったシンプルな柄にも、どこかに「こだわり」や「深み」を感じられるようなネクタイを選ばれると、より信頼感や説得力を感じられるようになります。

   

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アンティークデザインなども自由に選ん頂けるかと思いますし、今まで挑戦したことのないようなデザインに挑戦してみられてはいかがでしょうか?

ご自身のモノを選ばれる際も、プレゼントを選ばれる際も、色は非常に印象に関わります。相手にどんな印象を抱いてもらいたいか?どう意思を伝えるか?といったことを意識し、誠実の深い紺、情熱的な赤、落ち着きの茶色など、こだわりを想像しながら選ばれると良いかと思います。

 

46歳~【社会的立場、責任のある役職、しっかりとした大人の選択をする年齢】

あえて、46歳と若い年齢からになりますが、ここからは様々な生き様や立場よって、年齢テンプレートでは括りにくくなってくる年齢かと考えています。

   

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会社で重要ポストにつき社会的立場を確立されている方もいらっしゃいます。お勤めの経験を経て独立されている方もいらっしゃいます。

結婚式に呼ばれる時なんかも、主賓席に座ることも可能性としては考えられるような年齢だと言えば伝わりやすいかと思います。

言い方を変えると、「一言で括るのはモッタイナイ大人としての自由な選択ができる年齢」がここからだと私は考えています。

あえて申し上げるなら、年齢が上がってくるにつれて見た目だけ特徴的なモノと言うよりは、その人自体の深みを引き出すようなネクタイを選んばれる方が良いかと思います。

 

全年代を通して意識していただきたいこと。

ただ「オシャレだから」ただ「有名なブランドだから」というだけではなく、ご職業や、着用シーンを想像して自由に選んで頂きたいのです。
お相手の方も、より自分の事を深く想像して選んでもらったもの方が嬉しいと思います。
しかし、それは意外と難しいです。

特に女性は普段ネクタイを選ばれることがないので、男性にネクタイをプレゼントされる際に悩まれる方がほとんどです。

 

今回紹介させて頂いた内容は、よりリアルな年齢に合うように書かせて頂きましたが、十人十色、お好みもあるでしょうし、それぞれの環境がおありになるのは当然のことです。

ですから、一つの選択基準として参考にして頂き、もし、よりベストチョイスを求められたい方のお手伝いをさせて頂きたいと思っています。

 

また、行きつけのスーツショップやオーダーサロンのスタッフの方に聞いていただくのも良いでしょう。

分からない時は周りの意見を聞いてみたり、詳しい人に聞いてみたりしてみてください。わからないことを聞くことは恥ずかしいことではありません。

より魅力的な自分を演出するために、そして、大切な人に喜んでもらえるように、想いと人を結ぶネクタイブランドSHAKUNONE’のシャクモトタツヒロがお伝えさせて頂きました。

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